駿河区の 給水引込工事が 無事 終わりました
このあたりでは、みなさん井戸水を利用していたようです。
道路に埋まっている静岡市管理下の配水管から、
宅地内にお水を引く工事 ⇒ 分水引込工事
を、6月中旬に行いました。
給水配水管がどの辺に埋まっているのか、詳細データが残っておらず、
市の給水装置係からは「掘って探してください」との事。
長年の経験で、交差点にある仕切弁の位置や下水道の位置からして、
まずは歩道の下から掘り進めてみよう、とはじめたところ、
なんと歩道の下に埋まっていたそうです!
いつも、この配水管を見つけるのが大変らしいです。
無かったら、道路反対側に向かって、どんどん掘り進めなければ
なりませんから、今回はラッキーです。
さすがですね!
安全対策
ガードマン2名お願いしました。
穿孔作業
今回分水する配水管は DIP250
内径250ですから、なかなか太いですね。
配水管内に汚れが入らない様、処置をして、
また、はぜて水が噴き出したりしないように、装置をつけて
穿孔します。
作業の皆さん、慣れてますね。
私は、穿孔届出書を提出してあります。
何かあった時には、市の職員さんが飛んでくるそうです。
洗管
新しくつないだパイプに水が通ったら、まず内部をきれいにします。
砂埋め
新しく布設された引込管は、防蝕防止フィルムにくるまれて、
砂で保護されます。
埋戻し
道路部分は規定に従って、転圧しながら埋め戻します。
メータボックス設置
ここまでの施工写真を提出して、
水道局でメータ出庫してもらいます。
残留塩素確認
安全なお水であることを確認
仮舗装復旧完成
仮舗装復旧後、養生期間を経て
本舗装復旧が行われます。
静岡市水道局指定工事店協同組合に申込済です。
工事用仮設完成
まずは、宅地内にお水を引く工事は完了です。
これから、建物の工事が始まります。
建物の完成が楽しみですね。